

今日は自分の写真ばかり載せます。
これまでの人生、あまり写真撮られるのが好きではなかった。
自分の造形が好きじゃなかったことからどこか自信がなかったし、ナチュラルで飾らない自分を形にして残す意味もよくわからなかった。
どっちかというとヘンな顔とかしてごまかすタイプだった。
そんな私が34歳にしてこんなにも自分の写真を並べたて、公開することがあるなんて自分でもびっくりします。
自分の中にもナルシシズムがあったのか…って感じ。
ただなんか、こう────見ててうれしい気持ちになるんです。
最近の自分は好きなんだ。
造形がどうとか、ポーズがどうとか、そんなカワの部分じゃなくて、なんか好き。表情もあるかもしれないけど、なんかそれだけじゃない。
なんでだろう?って考えてみた。
今日紹介する写真は全部同じ人が撮ったものになります。
AKIHIRO – MICKEY
[裸眼の視界]を再現撮影する唯一の写真家│note
彼との信頼関係がかなり影響していると思う。
仕事でのワンシーンも、プライベートの何気ないショットもあります。
いつ撮られたかわからないことが多い。



気づかないときに撮られて、その写真にいる自分を見て「ええ!誰やこれ!こんな顔してんの私?」ってなる体験がたくさん。
そんな瞬間なんか自分のことをちょっと好きになれるんですよね。
私はこんな風に客観的に見えてんのか。こんな自分と周りは関わってくれてんだ。ってのが彼の写真を通すと不思議と自己肯定感の高まりに繋がる。

うん、たまご焼ミックスサンドさんも嬉しそうですね。
めっちゃ俗な言い方になってちょっと恥ずかしいんだけど、このスナップたちにいる私ってなんか可愛いんだよな…笑
で、それがなんでなんだろうって思ってたら気づいたことがあります。




気づいたことってのは、
よくよく見ると私はレンズを見てない。
ほんの少しだけど、目が合わない。

私的にはこれがわかりやすい。
隣にいる妹とはバチっと目が合う気がしませんか。
着物を着ている私はなんかちょっとだけ目が合わないの。

これ撮ってもらったときのことはすごくよく覚えてる。
この記事に書いてます▽

知らんかっただけで黒目の角度が両目合わないタイプ?
いやそんなことないんですよ。
何故ならセルフィーや他の写真を見たら全然レンズを見てて、目が合うから。



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私、レンズじゃなくて撮ってるときの彼を見てるんですよね。
つい最近気づきました。
まあその人が構えてるカメラで撮ってんだから、全然目が合わないわけじゃない。
だから、今日並べたスナップに写る私はちょっとだけ目が合わない。


あと
ほんのちょっとでも、暗くても、目に光が入ってる。
うれしいね、よかったね、という気持ちになります。

つい最近この写真を撮ってもらってる時に発覚しました。
今日も嬉しそうに写真撮ってはるな~、あれ、、私カメラ見てねーわwって思いながら撮られてますこれは☝
最近Xで話題になってたポスト。
これですね
最初これ見たときは「ほお、SNSに投稿したいから写真を撮ったり撮られたりしてんのか?」ってのが過ぎりました。
が、
実際に2枚を見比べると確かにどっかに載せるか否かに関わらずきれいな自分で写ってそれが残った方が気分はイイのかもな、って思いました。
SNSってたのしいもんね。
いいねとか沢山もらえたらそりゃ~ドーパミンですから。
それにSNSに載せることがゴールになるってのもわかる。
私も出役を勤めるイベント前のプロモーション期とかだとSNSに載せる為に写真撮ったり撮ってもらったりした。
ただ、今日並べた写真たちってのはどっかに載せたり誰かに見せたりするのがゴールの写真じゃない。(そのはず)
あ~~今だな、って時が多い。
それは写ってる私が「撮って~!」って言うパターンもあるし、前述の通り私は気づかず撮る側が「今や~」ってなった瞬間もあり、まさにスナップ写真っちゅーわけです。
結局やさしい気持ちに着地したって話でした。
スナップの中にいる私と微妙に目が合わない時は、撮ってる人のこと見てんだな。







