2025-09-26

キャッシュレス学園祭の話

先日、出身高校の学園祭に行ってきました。
それはそれは「懐かしい」「エモい」の応酬だったのですが、それはこちらのInstagram投稿でお楽しみください。

今日この記事でしたい話はキャッシュレス学園祭について。


現金使われへんのかいな

卒業してから10何年、かなり久しぶりに母校に足を踏み入れることになった。
私はファッション部と美術部所属だったので、現役部員の作品を楽しみにしていた。

母校の文化祭案内を調べてみたら、そこには「現金支払い不可、キャッシュレス決済(auPAY)のみ使用可能です」との文字が。

えー!ってなった最初。ごめん。

というのも、私も同伴の友人もauPAY利用してなかったから。
高校生が一生懸命作るかわいいクレープとか食べられへんの‥?と軽く絶望したのを覚えています。

正直なところ、母校の学園祭を楽しむためだけにこれまで使ったことのない電子マネーアプリを始めるって行動にすぐには至れなかった。

もちろんauPAYに悪い印象があるわけじゃない。
ただ逆に言うと「ほな今から始めるか~」とならなかっただけ。
私は日常的に私用をPayPay、仕事用を楽天Pay、メルカリの売上がある時の嗜好品用にメルペイを使っている。
あとこないだiPhoneを買う時にイオンで買ったからイオンペイもダウンロードして使ったな。
高額のお買い物だったので、今後使うかはわからなかったけどすぐ入れた。
ポイントへの執念たるや。

だからまあ「模擬店楽しみに行くというより舞台発表を観に行くか~」「久々の母校そのものをたのしもう~」って流れに。


ちょっと調べてみた

auPAYって使ってる人どれくらいいるのかな?

18歳~69歳の男女25,000人のうち、通信会社と契約しているスマートフォンを所有する22,356人を対象に、QR・バーコード決済の利用について聞いたところ、72.5%が「利用している」と回答した。

次に、QR・バーコード決済利用者16,205人を対象に、現在利用しているQR・バーコード決済を聞いたところ(複数回答可)、「PayPay」が65.1%と最も多く、次いで「楽天ペイ」が36.0%、「d払い」が28.6%となった。

2025年1月決済・金融サービスの利用動向調査

なんでも調べたら出てくるもんですね~~。
auPAYはこの後に次ぐ4位で19.8%と書いてました。

 


実際、文化祭に行ってみて

前述の通りお金を使うことを若干諦めて入校。
エモぉ~と唸りながら校内をうろつく。

ほしたらですね、これ見て。

画像

auPAYのブースがある!!!!

学生たちの模擬店の中にたたずんでいた。
人の顔がうつりまくっちゃうのでブース自体の写真は撮っておらず、これだけで恐れ入ります。

普通教室の一つがauPAYのブースになってて。
auPAYの人が数人いらっしゃって、アプリダウンロードやチャージのし方を指南してらして。
その前にこのモニターがあった。

売上実績がリアタイできてる!!!
すごいやん。

我が母校は「売上競争★」とかしてないタイプの高校だった。
というか舞台での発表系に重きをおいていたタイプの文化祭だったと思う。
そんなこともあってか文化祭ってのに売上実績を重んじる習慣が全くなかった。

このモニターを遠目で見たときは「あ~何か授業でやった調査や研究の結果発表でもしてるのかな?」って思った。
全然違うかった。売上実績リアルタイム報告グラフだった。

これを受けて現役の学生がどう感じどう考えどう行動しているのかまでは聞けていません。(そらそうや)(そんなこと突然インタビューするOGおったらちょっとキモい)(もう15年以上前の卒業生)(顔見知りゼロやぞ)

auPAYの人にお話伺いたかったフシもあるけど、ファッション部の発表時間が迫っていたから叶わなかった。

それにしても「懐かしいな」「エモいな」以外の感想を起こしてくる我が母校さすがである。
回顧しに行ったつもりがしっかり新しい発見させてもらえた。
そもそも「auPAYだけなんかい!」ってとこから始まってるからさ。
余計に衝撃でした。

 


学校行事=学びの場

文化祭を出てから同伴のツレと茶をしばく。
ダンス部よかったね、ファッション部素敵だったね、の話から次に挙がったのがauPAYの件だった。

調べてみた。
そして出会ったキャッシュレス学園祭という言葉。

KDDIさんの記事▲

これを読んでもはやちょっと恥ずかしくなったんですよ。

あらゆる学校行事、学校生活は学生の学びの場であるということを完全に忘れておりました。すみません。
「修学旅行はただの旅行じゃない!勉強しに行くんです!」って中学の時の担任が言ってたな~。

キャッシュレス学園祭は現金事故を防ぐ、という抑止力的な意味に加えて「学生が出店者としてキャッシュレス決済の仕組みを体験する」って目的があったのだ。

これなかなか重要じゃないか。
私も刺繍作家という仕事になって、お金を自分でゼロからヒャクまで扱うことが増えた。
主にネット販売で売買でお金を動かすためのサービスを沢山使っている。
やっぱり始める時ってめっちゃ色々調べるし、とはいえ使ってみないとわからないこともある。
「作品の販売をしたい」「ものづくりをしたい」という根源とは別の大事な要素としてお金の流れをどうするか、ってのに割くリソースはなかなか大きいし重い。
こないだ我がが開催したポップアップで、今年も現金支払いのみにしたことも象徴的な出来事だったと思う。

そんなことを思いながらキャッシュレス学園祭に思いを馳せると、
今の高校生が将来どんな職業に就いても、なんだったらリアルタイムでバイトとかでも「文化祭で出店側としてキャッシュレス決済やったことある」という経験値はなかなかアツい!のではないでしょうか!

めっちゃ素敵やん、ええやん、なるほど、アレルギー反応示してすみません、頭堅かったです、って感じ。

学校行事は学生そのもののためにあるんだ。

失礼しました。

 


来年も行こうねって

来年も行こうね、来年はもっと早い時間から行って模擬店も回ってみたいねってなった。
auPAYダウンロードして伺います。

画像

これはオマケ。
3年の教室そばにある渡り廊下。
高3の昼休みと放課後だけで一生分の雑談をここでしたような気がする。

おわり

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